政府は成長戦略の一環として、鉄鋼以外の金属や部素材に関する官民投資ロードマップの素案をまとめました。この計画では、二酸化炭素排出の少ない素材への世界的な需要拡大を見据え、2030年代前半に年間約90万トンの低炭素アルミ市場を国内外で獲得するという数値目標を掲げています。
具体的には、グリーンアルミ地金の権益確保やアルミスクラップの使用率を40%に高める技術開発などを通じ、民間投資を強力に後押しする方針です。また、戦略分野である重要鉱物についても具体的な資源獲得目標が示され、二次電池用素材となるリチウムを年間約10万トン、ニッケルを約9万トン、コバルトを約2万トン確保することを目指します。さらに、革新的金属部素材の分野では、データセンターや航空宇宙などの成長領域での市場獲得を狙い、特にチタンをはじめとする航空機エンジン向け高機能金属において、2030年までに世界シェアの5割を占めるという意欲的な目標を提示しました。
すでに示されているグリーン鉄や永久磁石の案に加え、今回の金属関連の素案を含めた計30超の重点技術について、官民一体となった投資と支援を進めていく姿勢を鮮明にしています。
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【出典はこちら】
■ ニュース記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b36d17cf8f72097bf4ae08171a0cbe75e457b8f
参考資料
【QCDC時代の到来で注目を集める「グリーンアルミ」とは?】
https://www.co2-hikaku.com/column/1752/
【中小製造業調達網が変わる!?~「グリーンスチール」の活用について~】
https://www.co2-hikaku.com/column/1817/
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