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脱炭素ニュースコラム

2026.03.25

2025年国内CO2濃度が過去最高を更新、増加量も拡大傾向

気象庁は、2025年の日本付近における大気中の二酸化炭素濃度が、観測史上最高を更新したと発表しました。濃度の増加量についても拡大傾向が見られており、国内の陸上2カ所および太平洋上の海域で実施された観測のすべてで高い数値が記録されています。

岩手県大船渡市の綾里における年平均値は430.3ppm、東京都小笠原村の南鳥島では428.4ppmに達しました。これは前年の2024年と比較して、綾里で2.4ppm、南鳥島で2.7ppm増えており、いずれも観測開始からの平均的な年増加量である2.1~2.2ppmを上回る急激な上昇となっています。

また、海上においても東経137度に沿った海域の平均で431.9ppmを記録しました。これは前年から4.7ppmもの大幅な増加となっており、最近10年間の平均増加量である2.9ppmを大きく上回る結果です。気象庁は、これらの国内での観測結果が世界的な平均濃度の推移と同じ傾向を示していると分析しており、地球温暖化の主な要因である二酸化炭素の動向を今後も注視し、観測を継続していく方針です。

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【出典・詳細情報はこちら】

■ ニュース記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/93a4721cf0159a0e1aec0ad22fa5189da9d987f3

■気象庁 公式発表

https://www.jma.go.jp/jma/press/2603/24b/2026co2.html

 

参考資料

脱炭素に向けた仕組みづくり…資源循環について解説します!

https://www.co2-hikaku.com/column/2048/

広がる地域脱炭素。中小企業へのメリットについて解説します!

https://www.co2-hikaku.com/column/2035/

127年間で最も暑い夏…地球が暑くなるのはなぜ?

https://www.co2-hikaku.com/column/2004/

中小企業にも求められる脱炭素、日本の目標は?

https://www.co2-hikaku.com/column/1977/

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