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コラム

2026.05.12

大阪ガス、脱炭素の切り札「e―メタン」の実証と海外調達を加速

大阪ガスは、都市ガスの脱炭素化に向けた切り札とされる合成メタン「e―メタン」の普及を加速させています。e―メタンは、回収した二酸化炭素と再生可能エネルギー由来の水素を原料とするため、燃焼しても大気中の二酸化炭素を増やさない画期的な燃料です。大阪ガスは2030年度までに都市ガス原料の1%をこれらに置き換える方針を掲げており、昨年の大阪・関西万博でも生ごみ由来のe―メタンを利用する実証実験を行いました。

今年2月には、INPEXと共同で新潟県に建設した世界最大級の製造施設が運転を開始し、一般家庭約1万世帯分に相当する能力で天然ガスパイプラインへの注入を始めています。さらに海外では、米国ネブラスカ州での製造計画に参画し、既存のインフラを活用して30年度中に日本へ輸出することを目指しています。

e―メタンは既存の導管やガス機器をそのまま流用できる利点がありますが、現在は製造コストの高さが大きな課題となっています。中東情勢の緊迫により液化天然ガスの供給リスクが懸念される中、大阪ガスは調達網の多様化も視野に入れ、量産化に向けた技術開発に全力を注ぐ構えです。

当社では、SBT認定取得をはじめとした脱炭素経営の支援や補助金支援を行っています。ご関心のある企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

【出典はこちら】

■ ニュース記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9fa203ff8be5cc333d1a72f1289c3afc3afa5d7

 

参考資料

【脱炭素に向けた仕組みづくり…資源循環について解説します!】

https://www.co2-hikaku.com/column/2048/

 【24年10月に初開催された展示会「CCUS WORLD」!「CCUS」って何?】

https://www.co2-hikaku.com/column/1707/

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